救世主

こんにちは。看護助手の宮崎です。

 

せっかくサクラの美しい季節ですが外出を控える日々が続いており、なるべく図書館にも行かないほうがいいかと考え、

家にある本を繰り返し読んできましたが、流石に短期間での読み返しは内容に新鮮味を感じることが出来なくなってしまいました。

そこで図書館で複数回借りたことがあり、以前から自分の手元に持っていたいと考えていた舞台の原作となった本を購入することにしました。

以前探していた際、最初に出版された単行本は出版社から取り寄せてもらうこともできず、古本屋を回っても見つけられなかったため、

インターネットで探してみたところ、単行本と一緒に文庫本も見つけることが出来ました。

単行本は装丁も素敵なためずっとほしかったのですが、文庫本には書き下ろしと舞台の演出家による解説も加筆されており、

迷いましたが思い切って両方とも購入しました。

この本を原作としている舞台は私が初めて自分で見に行きたいと考え行動に移し、他にも様々な作品を見には行きましたが

唯一DVDを購入した思い入れの深いものです。

解説にはどのように舞台を創りあげていったのか、演出家の作品の世界観に関する考えだけでなく、

役者さんの役との向き合い方、どのような考えを持ち、発言をしたのかも書かれていました。

解説を読んでDVDを見ると注目するところを変えることでより細かなところを目で追うようになりました。

細かな部分に目を向けると今までも何度も見てきたはずなのに新しい発見がたくさんあるので、

時間を持て余すことなくまだまだ繰り返し楽しむことが出来そうです。

 

静岡県沼津市宮前町12-11

いながきレディースクリニック

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