当院における体外受精―凍結胚移植の2022年12月の成績

上記の表は2022年の月ごとの移植件数と移植成績です。

臨床妊娠とは移植後に胎嚢が確認できた場合を指します。

表中の臨床妊娠率が黄色い月は、2020年の日本の全国平均の36.0%を上回っていることを表しています。

(日本産科婦人科学会、2022年12/27)

https://www.jsog.or.jp/activity/art/2020_ARTdata.pdf)。

2022年12月は凍結胚移植を15件行い、臨床妊娠された方が8件(53.3%)、そのうち卒業された方が7件(46.7%)でした。女性の採卵時の平均年齢は35.0歳、男性の採卵時の平均年齢は36.6歳でした。

また、12月までの胚移植の成績は219件の胚移植のうち104件(47.5%)の方で胎嚢が確認でき、そのうち82件(37.4%)の方が卒業されています。12月までの女性の採卵時の平均年齢は35.8歳、男性の採卵時の平均年齢は38.0歳でした。

下記に各月の採卵時平均年齢と臨床妊娠率と卒業率のグラフを記載しています。

図1.月ごとの胚移植における平均年齢

図1では各月ごとの胚移植を行なった患者様の採卵時の平均年齢を表しています。

図2.月ごとの胚移植における臨床妊娠率
図2では各月ごとの胚移植を行なって胎嚢が確認できた割合を表しています。これは移植あたりの胎嚢が確認できた割合となっております。また、赤の線は日本産科婦人科学会より発表されている2020年の全国の臨床妊娠率を表しています(臨床妊娠率: 36.0%)。(https://www.jsog.or.jp/activity/art/2020_ARTdata.pdf)

図3.月ごとの胚移植における卒業率(2022)

図3では月ごとの胚移植を行ない、卒業した患者さんの割合を表しています。これは移植あたりの卒業の割合となっております。