凍結保存検体の更新・廃棄手続きについて

はじめに

  • 胚・卵子・精子・精巣組織の凍結保存更新または廃棄手続きは、保険の場合は1年に1度凍結保存期間終了後1週間の間に、自費の場合は保存期限2か月前から可能です。
  • 保存期間はご自身の管理で行ってください。
  • 必ず凍結保存期間内に更新または廃棄のお手続きをお願いいたします。

更新・廃棄に関する注意事項(必ずお読みください)

● 同意書にはご夫婦双方の署名・捺印、日付の記入をお忘れなくお願いいたします。更新・廃棄に関わらず、同意書は必ず提出してください。

● 凍結保存期間終了後の廃棄手続きには、超過保管管理料12,100円(年間)を請求させていただきます。また、更新のご案内から半年間を過ぎて更新・廃棄の意思が確認できない場合は滞納分をお支払いいただきます。その際は滞納通知書を送付いたします。

● 更新料・同意書どちらか一方が不足している場合、ご来院頂けない場合は手続き未完了で継続申請を放棄したものとし、廃棄させて頂きます。期限内に手続きが完了せず、すでに廃棄済みであった場合の異議申し立ては一切受け付けません。

● 凍結胚の場合、ご夫婦が離婚、あるいはどちらか一方が死亡した場合は凍結胚の保管は継続できません。

【凍結保存維持管理料】

自費(6ヶ月ごと)

胚:36,300円(税込)
精子:12,100円(税込)

保険(1年ごと)

胚:10,500円
精子:2,100円

※胚・精子ともに個数に関わらずお1人あたりの費用となります。

凍結胚の更新・廃棄について

更新・廃棄いずれの場合も必ず同意書をご提出ください。

保険適用には要件があります。要件に満たない場合は自費更新を行ってください。

  • 2022年3月までの自費凍結胚、または4月以降の保険凍結胚が対象。(※2022年4月以降の自費採卵胚は不可)
  • 移植計画時に43歳未満、移植回数が残っていることを確認してください(出産後はリセット)。
  • 保険の場合、期限より前の更新は不可。期限日から1週間以内に手続きしてください。
  • 更新期限前に通院を再開し、治療計画書の作成をいたします(必須)。
  • 保険更新を行った日から3ヶ月以内に移植周期に入ることが必要になります。
  • 出産後に治療再開される場合は母子手帳を持参してください。

凍結胚更新・廃棄 同意書(PDF)はこちら >

胚凍結図解

凍結精子の更新・廃棄について

更新・廃棄いずれの場合も必ず同意書をご提出ください。

【保険適用での精子凍結保存更新に関して】

  • 精巣内精子採取術(TESE)による精子、または高度乏精子症と診断された凍結精子が対象です。
  • 保存してある凍結精子を体外受精に使用する場合に保険更新が可能です。
  • 体外受精の治療計画書を作成いたします(必須)。
  • 計画書作成時のパートナーの年齢が43歳未満、移植回数が残っていることを確認してください。
  • 保険の場合、期限より前の更新は不可。期限日から1週間以内に手続きしてください。
  • 保険更新を行った日から3ヶ月以内に採卵周期に入ることが必要になります。

凍結精子更新・廃棄 同意書(PDF)はこちら >

精子凍結図解

● 天災、災害、不慮の事故等、施設の責任に帰することができない事由で凍結保存物が損傷・紛失した場合、当院はその責を一切負いません。これにより当院で使用不可能と判断した場合、患者様の意思に関わらず廃棄となります。その際の返金は致しません。