小枝チョコレート
皆さんこんにちは。院長の稲垣です。今回は私が当番です。
最近、動画サイトで懐かしのテレビコマーシャルをよく見ています。
某清涼飲料水のCMは美男美女ばかりが出ており、今見てもとてもオシャレで、まさしく「さわやかテイスティ」なのであります。
どのCMも、制作された時の時代背景や世相が滲み出ていて、そのころの心象風景がよみがえってきます。
さて、肝心のスイーツですが、これもまたロングセラー商品の森永「小枝チョコレート」であります。
動画サイトのCMで思い出しました。
こどもの時分、1日のおこずかいと言えば100円程度ではないでしょうか。
当時から「小枝」は150円程度しており、当然日常的には口に入ることはなく、めったの口にすることのできない「高級」チョコレートでした。
「小枝」は当時、中身がプラスチックの容器で半分ずつに仕切られていました。
幸運にも「小枝」が手に入った時は、まず半分を食べて、1,2日おいて残りの半分を食べるのがマイルールでした。
最初は大事に1本ずつ食べていたのが、ちょっと贅沢をしてみたくなって2,3本いっぺんに口にしたりしていました。
ミルクチョコレートとクラッシュされたナッツの食感が良く、両者の風味が口に広がった時は本当に幸せな気持ちになります。
現在は数本ずつに小分けされていますね。これは食べすぎをしないためにはとてもいいことだと思います(苦笑)。
そういえば、この両端の断面になぜか「萌え」るのは私だけでしょうか。
最後に一言「高原の小枝を大切に」
静岡県沼津市宮前町12-11
いながきレディースクリニック