愛しのスイーツ:アーモンドチョコレート編」

皆さんこんにちは。院長の稲垣です。
今回取り上げるスイーツは「アーモンドチョコレート」です。

突然ですが、私の母は国鉄(現JR)病院に勤める助産師でした。
関西の学校を卒業しており、同級生に会いに行く際、よく私と妹を連れて行ってくれました。
子供心に2時間余りの新幹線での小旅行は非日常的な体験で、とても楽しみなイベントでした。
そんなときの旅のお供に母が好んで買ってくれたのが「明治チョコレート アーモンド」でした。

フィルムパッケージを開け、赤い容器を押し出すとクッション材が見えてきます。
そのクッション材を剥がすといよいよチョコレートとご対面となります。
艶ツヤの指先大のアーモンドチョコレートがごろごろと見えてくる様は何度見ても至福の時を与えてくれます。
程よいミルク感のチョコレートと香ばしくカリッとした食感は秀逸です。

 

こういう思い出とともにあるアーモンドチョコレートもありますが、もう一つご紹介したいアーモンドチョコレートがあります。
グリコの「アーモンドチョコレート フライド」です。

こちらは明治のものと違い、アルミ箔でチョコレートが」一粒ずつ包まれており、これをあけるときのトキメキは格別です。
チョコレートもおいしいのですが、グリコのアーモンドチョコレートの魅力は何といってもアーモンドにあります。
こちらのアーモンドは文字通り素揚げされているのです。
このため、香ばしさとかんだ時の軽い食感がたまらなく美味しいんです。
こちらは今では特定の通販サイトなどでしか入手するのは難しいようですが、廃版商品ではなさそうなので、こちらもぜひご紹介したいと思います。

来月14日はバレンタインデーです。
ここ日本ではチョコレートを贈るのがすっかり定番となりました。
決して値段の高い、いわゆる高級なチョコレートでなくても、何かストーリーや思い出のあるチョコレートを贈ってみるのも良いのではないでしょうか。

 

静岡県沼津市宮前町12‐11
いながきレディースクリニック