不妊基礎検査について

初診の患者様には、不妊基礎検査を受けて頂きます。

不妊基礎検査は、妊娠に影響を与える疾患がないかどうかを調べる検査です。

内容は、血液検査で

蛋白質 : 総蛋白、アルブミン
脂質代謝: 中性脂肪、総コレステロール、LDLコレステロール
電解質 : ナトリウム、カリウム、クロール、カルシウム、血清鉄、総鉄結合能
血糖  : グルコース、HbA1c
貧血  : 白血球数、赤血球数、血色素量、血小板数
内分泌 : 甲状腺刺激ホルモン、遊離トリヨードサイロニン、遊離サイロキシン、黄体形成ホルモン、卵胞刺激ホルモン、エストラジオール、プロゲステロン
プロラクチン、抗ミューラー管ホルモン
肝機能 : AST,ALT,LD,γ-GT、総ビリルビン、直接ビリルビン、アミラーゼ
腎機能 : クレアチニン、尿酸、尿素窒素
免疫  : ABO式血液型、RH式血液型、トキソプラズマ抗体、梅毒定性RPR、梅毒定性TP抗体、Cトラコマティス抗原
感染  : HIV抗原・抗体、HBs抗原、HCV抗体、風疹

以上、46項目を調べ

次に
①子宮頚部のがん検診
②超音波検査
③膣分泌培養の内診検査
となっております。

①子宮頚部のがん検診
子宮の入り口をブラシでこすって細胞を採取します。
顕微鏡で確認する検査なので結果が出るのに時間がかかります。
異常が見つかった場合、精密検査が必要になります。

②超音波検査
子宮の異常(子宮筋腫、子宮奇形など)や卵巣の異常(卵巣腫瘍や多嚢胞性卵巣症候群など)を見つける他
子宮内膜症のチェック、膣や外子宮口(子宮の入り口)の形の異常も同時にチェックします。

③膣分泌培養の内診検査
子宮の入り口の分泌物を採取して検査します。
子宮がんや子宮筋腫、卵巣腫瘍など子宮や卵巣の異常は、自覚症状がない事が多く妊娠に影響が出ている方が珍しくありません。
また、HIVやクラミジアなど性交渉が原因で感染する病気は、自覚症状がないことも多いことから知らない間に感染したり大事な人に
感染させてしまう危険があり、放置することで妊娠しにくくなったりすることがあります。

 

当クリニックでは、患者様のお体を第一に考えており詳細に検査しております。
不妊基礎検査費は3万2500円となっております。
ご理解ご了承ください。

注:初診費は2,500円となりますので合計3万5千円となります。

初診についてhttp://art-ilc.jp/first/

 

静岡県沼津市宮前町12-11
いながきレディースクリニック